Linuxのインストール

提供:Turgenev's Wiki
2023年11月24日 (金) 11:08時点におけるTurgenev (トーク | 投稿記録)による版 (Notion-MW)

Linuxのインストールおよびその後の初期設定に関する情報。Windowsとの併用に関してはデュアルブート も参照。

自分が使ったことのあるUbuntu(Debian系?)にしか通用しない話もあるかもしれないので注意。

このセクションは最新の情報を反映していない可能性があります。

ISO書き込み

インストールのためにはCD/DVDやUSB(フラッシュメモリでもHDD/SSDでも可)へのisoの書き込みが必要になる。書き込みソフトによってうまく起動したりしなかったりする(特にUSB?)ので色々なものを試すとよい。

参考サイト

このセクションは最新の情報を反映していない可能性があります。

参考サイト:https://qiita.com/Jies_/items/9774ddd55d6b2070c268

https://orumin.blogspot.com/2015/05/securebootlinux.html

https://ramsdenj.com/2016/08/29/arch-linux-on-the-surface-pro-4.html

https://www.rodsbooks.com/refind/installing.html#winprob

http://penguin.tantin.jp/unstable/Ubuntu1610OnSurfacePro4.html

初期設定全般

Ubuntu 20.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト ここはよくまとまっていてわかりやすい。特に時計の設定とユーザフォルダ名変更はいつもやっている。

Grub

  • quiet splash は不要?(トラブル時に分かりづらいので)
    • セキュリティ的にあったほうが良かったりもするんだろうか
  • デザインはは「テーマ」設定で変えられる。大体dropboxリンクで配布されているが、2012年に投稿されたやつとかはだいたい404Not Foundだった。

再インストール

archwikiとかhttp://john1851.html.xdomain.jp/notes/ubuntu/repair-grub.html とかhttps://qiita.com/air-gh/items/4265cf4308114092a7a7 を見る

トラブルなど

このセクションは最新の情報を反映していない可能性があります。
  • NVIDIAのGPUが入っているPCでgrubが出るのにその先行かない(スプラッシュで止まるとか)時はnomodesetをつける(重要)

  • セキュアブート関係かわからないが、

    </li></ul>">
    text error processing package grub-efi-amd64-signed (--configure): subprocess installed post-installation script returned error exit status 1 ```
    
    <pre>というエラーが更新をインストールするたびに出たことがあった。これは[https&#58;//askubuntu&amp;#46;com/questions/763472/what&#45;can&#45;i&#45;do&#45;to&#45;fix&#45;this&#45;error&#45;on&#45;grub&#45;efi](https://askubuntu.com/questions/763472/what-can-i-do-to-fix-this-error-on-grub-efi) の通りgrubパッケージを再インストールする。この際途中で、grubのブートローダーのファイルを消しますか?と聞かれて、めんどいので消さないことにしたりして、色々やったり再起動したりしたりしたらなんか治ったきがする。詳細忘れた。</pre>
    == bcdedit ==
    
    Win側でブート順をいじるためのコマンド。割と使う機会が多いので覚えておくとよい。特に<code>bcdedit /enum firmware</code>の出力結果を一通り理解しておくと安心。<code>bcdedit /set &#123;fwbootmgr&#125;</code>あたりもよく使う割に情報が少ない気がする。
    
    [https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/bcdedit-command-line-options?view=windows-11 https&#58;//docs.microsoft.com/ja&#45;jp/windows&#45;hardware/manufacture/desktop/bcdedit&#45;command&#45;line&#45;options?view&#61;windows&#45;11]
    
    が公式マニュアル
    
    * Linux側で同じ場面で使うのはefibootmgr
    * grubのエントリが消えたときはWinのをcopyするか、createするか(その際applicationはosloaderでもbootsectorでもよい?調べるとどっちも出てくる気がする)
    
    <span id="nvidia"></span>
    == NVIDIA ==
    
    {{Valuable}}
    
    筆者による[https://turgenev.hatenablog.com/entry/2019/10/21/001851 NVIDIAドライバのLinuxへのインストール・トラブルシューティング総まとめ &#45; turgenev’s blog]が参考になる。[https://zenn.dev/190ikp/articles/how_to_install_nvidia_drivers こちら]も良い。
    
    == ブルーライトカット ==
    
    {{Valuable}}
    
    [https://turgenev.hatenablog.com/entry/2018/11/10/171257?_ga=2.83762325.2078320998.1590755417-2046136024.1578745817 ブログ]を参照。そちらでは&#126;/.config/redshift.confを作成する方法を書いてしまったが、常に一定の値にしておきたいだけなら、わざわざそんなことをしなくても、redshift &#45;x(補正を除去)したときに6500Kの値(デフォルトのcolorramp.cでは1.0 1.0 1.0になっている)になることを利用して、そこだけ1.0 0.9 0.6とかに変えてビルドしてスクリプトには./redshift &#45;xだけ書けばよいかも。
    
    ==== モニターごとに適用 ====
    
    一部のモニターだけに適用するには、crtcで指定する。ただしcrtcは割と不安定に変わってしまう感じがあるため、xrandrで表示されるoutputの名前(eDP&#45;1とかHDMI&#45;2とか)で指定したい。自分でxrandrの出力から計算するしかなさそう。(eDP&#45;1での)例&#58;
    
    <syntaxhighlight lang="javascript">#!/bin/sh
    cd `dirname $0`
    ./redshift -x
    CRTC=`xrandr --verbose | sed -n "/^eDP-1/,/^\tCRTCs:/p" | sed -n "s/^\tCRTC: *\([0-9]*\)/\1/p"`
    echo $CRTC
    if [ -n "$CRTC" ]; then
    ./redshift -m randr:crtc=$CRTC -o
    fi

    なお、eDP-1に関するxrandrの出力のなかにCRTCs:というフィールドが出現するという仮定のもとにこのスクリプトは書かれていることに注意せよ。

    これをディスプレイがつけ外しされるたびに実行する必要がある。自動でできる

    このセクションの内容は未完成であり、今後の加筆が予定されています。催促は管理者までお気軽にどうぞ。

    Wi-Fi

    ワイヤレスはWinよりも4本立つ基準が厳しい気がする(速度に有意差はなさそう?調べたらubuntuだけネットワークが遅いという投稿自体はたくさんあったが…)

    右Alt

    xmodmapを使う https://qiita.com/macinjoke/items/746c0c0adb74cfdeb9e7

    Wine

    stagingを含む新しめのWineのインストール方法は公式サイトの「Download」を見るとわかる https://wiki.winehq.org/Download

    自動起動

    パスに"~"が入ってると正しく展開されないかもしれない。/home/usernameを使ったほうがよい。

    (L)ubuntu限定っぽい話

    このセクションは最新の情報を反映していない可能性があります。

    自分がLubuntuを使っていた時期のメモをもとにしている。

    HiDPI

    ~/.Xresourcesに

    Xft.dpi: 180

    を書き込むのが一番確実で手軽そう、Xorg.confは怖い

    個々のソフトウェアで表示サイズを調節するのはキリがないのでやめたほうがいい

    • HiDPI対応とかに関しては例えばLinux Mintのほうが優れているのかもしれない

    スクロールの向き

    スクロールの向きはデスクトップ環境の設定でも変えられるが根本のxの設定から変えたほうが良い。(https://qiita.com/Buuuchi408/items/35dce365ce4a00c947c3)synclient

    を実行し、その結果のVertScrollDeltaとHorizScrollDeltaを負の値にする。そして

    #!/bin/sh

    synclient VertScrollDelta=-43

    synclient HorizScrollDelta=-43

    を自動起動に登録。

    ウインドウ

    ウインドウの端が狭すぎて動かしにくいので

    https://askubuntu.com/questions/833950/size-of-grab-area-for-resizing-window-in-lubuntu

    に書かれているとおりにやる。ただ、見た目の幅も変わってしまうのであまり美しくない。Alt+右ドラッグで端を持っていなくてもリサイズできるので慣れればそのほうがラクそう
    あとはマウスカーソルのテーマを変えるとやりやすくなる。DMZみたいなテーマがいい

    • そもそも別のデスクトップ環境を選んだ方がいい

    Surface Pro 4にLubuntuを入れる

    このセクションは最新の情報を反映していない可能性があります。

    Surfaceはハードウェアが色々と独自仕様で、キーボードは動くけどタッチとかはできないので修正のためlinux-surface/linux-surface: Linux Kernel for Surface Devicesをインストールする(昔はjakeday/linux-surface: Linux Kernel for Surface Devicesだった)。サイトが丁寧。

    ">

    javascript USERNAME ALL=(root) NOPASSWD: /usr/local/bin/set-kbd-backlight ```

    蓋(キーボード)、ハイバーネート

    デフォルトではカバーを閉じるとハイバーネートするようになっているがSurfaceだと起動しなくなってしまう。これは/etc/systemd/logind.confのHandleLidSwitchで設定するのだが、ignoreかpoweroffならとりあえずうまく機能する。lockだとダメでlightdmをrestartする羽目になる。

    • 何とかハイバーネートができないかとしばらく頑張ってみたが自分の環境ではあまりうまく動かなかった。たまーに成功した。