「Windowsでのターミナル環境」の版間の差分

Notion-MW
Notion-MW
39行目: 39行目:
上記と若干似ているが、PATHをはじめとした環境変数を変えることでプログラムがうまく実行されるようにしたい、という場合もある。この場合は、テキストファイルを以下のようにすればよい(Git Bashのフォルダをパスに追加し、<code>MYVAR</code>に<code>value1</code>をセットする例)。末尾の半角スペースはあってもなくてもいい。
上記と若干似ているが、PATHをはじめとした環境変数を変えることでプログラムがうまく実行されるようにしたい、という場合もある。この場合は、テキストファイルを以下のようにすればよい(Git Bashのフォルダをパスに追加し、<code>MYVAR</code>に<code>value1</code>をセットする例)。末尾の半角スペースはあってもなくてもいい。


<syntaxhighlight lang="python">cmd /c path C:\Program Files\Git\usr\bin;%PATH% & set MYVAR=value1 & </syntaxhighlight>
<syntaxhighlight lang="bash">cmd /c path C:\Program Files\Git\usr\bin;%PATH% & set MYVAR=value1 & </syntaxhighlight>
こちらは、先ほどと違って、内部でGit Bashのコマンドを使用する(Git Bashとは無関係な)プログラムを実行する際などに有用である。
こちらは、先ほどと違って、内部でGit Bashのコマンドを使用する(Git Bashとは無関係な)プログラムを実行する際などに有用である。


57行目: 57行目:
上記の例は、いずれもバッチファイルを使って似たようなことが実現できる。例えばGit Bashならそれぞれ
上記の例は、いずれもバッチファイルを使って似たようなことが実現できる。例えばGit Bashならそれぞれ


<syntaxhighlight lang="vb.net">@C:\path\to\directory\%*</syntaxhighlight>
<syntaxhighlight lang="prolog">@C:\path\to\directory\%*</syntaxhighlight>