「LaTeX」の版間の差分
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standaloneパッケージを用いて数式のsvgだけ生成したいときがあった。このときはpdftocairoを用いる(inkscapeでも良さそう)。VS Codeのtoolsには | standaloneパッケージを用いて数式のsvgだけ生成したいときがあった。このときはpdftocairoを用いる(inkscapeでも良さそう)。VS Codeのtoolsには | ||
< | <syntaxhighlight lang="latex">{ | ||
"name": "pdf2svg", | |||
"command": "pdftocairo", | |||
"args": [ | |||
"-svg", | |||
"%DOC%.pdf" | |||
], | ], | ||
"env": {} | |||
},</ | },</syntaxhighlight> | ||
と書き(<code>pdf2svg</code>の部分は任意、次でその名前を使う)、recipesには | と書き(<code>pdf2svg</code>の部分は任意、次でその名前を使う)、recipesには | ||
< | <syntaxhighlight lang="latex">{ | ||
"name": "platex2svg", | |||
"tools": [ | |||
"platex", | |||
"pdf2svg" | |||
] | ] | ||
},</ | },</syntaxhighlight> | ||
と書く(<code>platex2svg</code>の部分は任意)。 | と書く(<code>platex2svg</code>の部分は任意)。 | ||
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以下はこれらをふまえてtexcountを実行し、綺麗に出力できる例である。このコードでは全てのソースファイルのファイル名に<code>_</code>以外の特殊文字がないことを仮定している。#はtexcountの出力に含まれるのでエスケープしている。またセクションごとの出力が「250+」のように数字で始まることを利用してその直前に\newlineを挿入している。 | 以下はこれらをふまえてtexcountを実行し、綺麗に出力できる例である。このコードでは全てのソースファイルのファイル名に<code>_</code>以外の特殊文字がないことを仮定している。#はtexcountの出力に含まれるのでエスケープしている。またセクションごとの出力が「250+」のように数字で始まることを利用してその直前に\newlineを挿入している。 | ||
< | <syntaxhighlight lang="visual basic">$latex = 'texcount -merge -subcount=section %S | sed \'s/#/\\\\#/g\' | sed \'s/_/\\\\_/g\' | sed -r \'s/([0-9]+\+)/\\\\newline\1/\' > out.tex; platex -options %O %S';</syntaxhighlight> | ||
<ul> | <ul> | ||
<li><p>関連しそうなやつ</p> | <li><p>関連しそうなやつ</p> |